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酒造好適米

酒米は食用米とは求められる性質が違い、品種から異なります。その中でも醸造特性が優れ、酒造専用として産地品種登録がなされた品種を「酒造好適米」と呼びます。

九州福岡産酒米1

純米酒・純米吟醸酒などの特定名称酒の原料としては「山田錦」に代表される酒造好適米が用いられることが主流で、全国で地域に適応した品種の開発が進められています。

九州福岡産酒米2

喜多屋では、JA糸島で契約栽培される「山田錦」と、JAふくおか八女で契約栽培される「吟のさと」を主として使っています。

糸島の山田錦

JA糸島産「山田錦」によって作られた大吟醸極醸喜多屋が、IWC2013で世界一のチャンピオン・サケに選ばれました。

九州福岡産酒米3

最高の「山田錦」は兵庫産というのが、流通業者、消費者においても一般的な認識でした。今回のチャンピオン・サケ受賞で福岡の山田錦が世界に認められ、福岡県民みんなの喜びとなりました。

穂が長くて粒が大きいので、強風に弱く、生産に手間暇がかかります。全国でも極めて限られた地域でのみ生産されていますが、福岡県における山田錦の大半はJA糸島で生産されています。

九州福岡産酒米4

糸島産山田錦
左上 玄米 右上 精米歩合60%
左下 精米歩合50% 右下精米歩合35%

酒米の磨き方によって酒の味や風味が変わってきます。

農家の方々へ感謝

オール福岡で世界一に輝いた陰には多くの農家の方々のご協力があったからです。

安田一郎JA糸島酒米部会長と一緒に

安田一郎JA糸島酒米部会長をはじめ、多くの方によって最高の酒米に仕上がった糸島の山田錦を、福岡の蔵元皆が誇りとして使ってきました。

糸島の恵まれた気候・土壌に加え、細心の注意を払い品質向上に努め、良質の酒米を生産してくれる農家のおかげです。

JA糸島産の山田錦

頂点にたどり着くあたって、糸島の山田錦の品質の力が大いに後押ししてくれました。福岡から世界に羽ばたき、農家の方や地元の経済に貢献していきたいです。

喜多屋米造り委員会

 平成12年から「喜多屋米作り委員会」を発足し、自らの手で酒米を作り始めました。毎年自ら土に触れ稲を育てることで、米に対する社員の理解も深まり、酒造りにもプラスになります。長年実家で米作りに携わってきた社員を中心に、未経験者も多数加わり力を合わせての米作りです。

喜多屋米作り委員会

地元八女地区では酒造好適米の生産実績はほとんど有りませんでした。今まで以上に米の購入を通して地元に貢献するために、八女地区で酒造好適米を委託生産してもらう体制の実現をを目指しました。

農家の方々と顔の見える関係

農家の方々と顔の見える関係で付き合い、良質の米を安心して安定的に使用していただくために、JAふくおか八女に相談し、食用米の需要と価格減少に歯止めがかからない状況の中、メリットを感じてもらい協力いただける運びとなりました。

願いを込めた吟のさと

九州沖縄農業研究センターの「吟のさと」開発者坂井さん梶さんとの出会いから、現在に至る取り組みが始まりました。

吟のさと1

平成18年度に喜多屋の実験田と社員の圃場で試験栽培を行い、精米歩合55%の純米酒と精米歩合50%の純米吟醸酒を試験醸造しました。

その結果が良好だったので、翌年度以降、JAふくおか八女管内で栽培してもらえる農家の勧誘を始めました。この時点では、開発コード「西海酒255号」という名前でした。

吟のさと2

平成19年秋には“地域に根ざした吟醸用酒米になる願いを込めて”、「吟のさと」として新品種命名登録がなされました。栽培農家数と面積は、平成19年3軒1ha、20年7軒4ha、21年8軒6.8ha、22年8軒8.1haと順調に拡大しました。

平成22年産からは、JAふくおか八女の醸造用玄米として産地品種登録が実現し、「酒造好適米」の認定を受けました。平成23年は13軒で11.3ha、24年は22軒で17ha、25年は24軒で21.5ha、26年は24軒で22.4haを栽培しました。

八女を代表する好適米へ

 喜多屋以外にも福岡県で5蔵元が、JAふくおか八女産の「吟のさと」を使用しており、いずれもその酒は消費者からの好評を得て順調に売れております。蔵元からの希望数量が年々増加して、新たな栽培農家の勧誘が追いつかない状況です。

中島秀徳「吟のさと酒造用玄米研究会」会長と一緒に

「吟のさと」によって、高品質で価格競争力に優れた純米酒・純米吟醸酒を造ることが出来ます。栽培農家からは、収入の増加につながり喜ばれています。

平成23年から栽培農家全員が参加して、「吟のさと酒造用玄米研究会」が発足し、栽培技術と品質向上の為の取り組みにも力が入ってきました。
写真左は、中島秀徳「吟のさと酒造用玄米研究会」会長

吟のさと3

米の生産における経済ロットは、乾燥用カントリーエレベーター1本単位です。玄米で約160トン、栽培面積にして30haが必要です。

今期平成27年、ようやくこの規模を満たす作付が実現する予定です。糸島地区の「山田錦」に次いで、八女の「吟のさと」が福岡県の「酒造好適米」として広く認知されるよう、これからも努力を続けたいと考えております。

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株式会社喜多屋〒834-0031福岡県八女市本町374番地

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