吟醸焼酎「皆空」製造経過
| ここでお見せしているのは、平成12年秋自社の田圃で収穫した「五百万石」を精米歩合60%以下に磨き、サーマルタンクで仕込むなど吟醸造りと同様の経過を取り、贅沢な純米吟醸焼酎を製造したものです。現在販売している「皆空」は原料米を「山田錦」に変更して、品質をさらにグレードアップさせております。 |
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| 18日 麹菌は清酒と同じ黄麹を使用。酒母麹の出麹。 | 18日 酒母掛米の限定吸水 | 測ったところ、僅かに吸水が足りなかったのでじょうろで水をふる。 |
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| 19日 酒母の仕込み 酵母は清酒の吟醸用酵母を使用。 | 20日 冷却器(星型をしているのでスターフィンという)で15度まで冷却。 | 21日 冷え込み防止のために布団を掛けタンクしたにあんかを入れる。 |
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| 24日 酵母の増殖により品温は21度まで上昇。(波形に色が違って見える部分はフラッシュの反射です。) | 25日 冷却器を入れて15度まで冷やす。これで酒母は出来上がり。 |
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| 26日 添麹を出麹する。 | 27日朝 酒母を添タンクに移動する。 | 27日朝 仕込水を加える。 |
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| 27日朝 添麹を加える。 | 27日昼 添の掛米(蒸米)を添加。 | 27日昼 櫂入れ。添仕込温度11度。 |
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| 29日 「踊り」を終え、仲仕込前の醪 | 29日 サーマルタンクに醪を移し、仲仕込を行う。仲仕込み温度9度。 | 30日 留仕込みを行う。留仕込み温度8度。 |
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| 1日 蒸米は仕込水を吸って膨れている。 | 2日 さらに膨れて盛り上がっており、まだ米の流動化は見られない。 | 4日 蒸米が麹の酵素により溶け始め、軽い泡が上がる。 |
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| 5日 醗酵が始まり醪は流動化する。蒸米が醗酵ガスにより上下に動く。 | 6日 現在醪温度12.4度、10度の冷却水によってコントロールしている。 | 6日 醗酵が旺盛になるが、「泡無し酵母」を使っている為、泡は僅か。 |
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| 8日 泡は完全に引く。 | 10日 現在最高品温で14.9度、焼酎としては非常に低温での醗酵。 | 11日 醗酵は旺盛で絶えずガスが上がる。 |
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| 15日 本日アルコールは16.9%、醪品温は徐々に下げて12度。 | 18日 品温を9度まで下げ、醗酵は穏やか。吟醸香がかなり出て来ている。 | 20日 研究室で分析データのチェックをする井上杜氏。アルコール17.9% |
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| 最後は品温を8度以下まで下げて日数をかけ、醪を十分に熟させる。 | 吟醸酵母による低温発酵を行い、味と香りを優先しているので、醪でのアルコールの出方は通常より少なく18%でした。 |
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| これが蒸留機。醪を撹拌しながらポンプで蒸留機に移す。 | 蒸留責任者の長嶺一輝くん。「最高のものをとるよう、全力を尽くしました。」 |
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| 圧力ゲージ。真空ポンプによって減圧して、蒸留機の中を真空状態に近づける。 これにより低温で沸騰する。 |
蒸留温度は40度。低温で蒸留することによって良い香りを壊さずとることが出来る。 | 右奥の蒸留機で蒸留され、冷やされて出来た焼酎が手前のタンクに垂れてくる。 |
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| 蒸留された焼酎が垂れてくるのを覗き窓から見たところ。 | きき酒する安達製造部長。「素晴らしい吟醸香があって、味が柔らかく甘みが感じられるすごい焼酎が出来ました。これから大がめで貯蔵します。」 |
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![]() 原料米を「山田錦」100%に グレードアップしました! |
「皆空」は、酒造好適米・山田錦のみを60%以下に精米し原料米に用いた吟醸焼酎です。 清酒用の吟醸酵母で仕込み、低温長期醗酵でもろみを熟成させ、そのまま搾れば純米吟醸酒となるところを減圧蒸留して、さらに大がめで貯蔵熟成しております。 吟醸香あふれるまろやかな味わいをストレート、オンザロックや水割りでお楽しみ下さい。 アルコール分:25度 希望小売価格(消費税別): 720ml 2,100円 |